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2008/02/15

ubuntu に xmonad の導入まとめ

インストール

最初は Haskell の処理系である ghc のインストール。これがないと何も始まらない。

apt-get install からじゃなくて、本家サイトから落として インストールする。apt-get install からインストールする ubuntu パッケージの ghc は System.FilePath という標準 モジュールが抜けているという欠陥があるため、xmonad の configure に失敗する。

  1. ここから ghc をダウンロードする。ubuntu の場合、unknown なんとかってやつでいい。
  2. sudo ./configure
  3. sudo make install
  4. ghc --version で 6.8 っぽく出力されればOK

次は libx11-dev のインストール。

  1. sudo apt-get install libx11-dev

次は xmonad に必要な Haskell のパッケージをインストール する。

  1. ここから X11-1.4.1.tar.gz をダウンロード する。
  2. sudo runhaskell Setup.hs configure
  3. sudo runhaskell Setup.hs build
  4. sudo runhaskell Setup.hs install
  5. ghc-pkg list X11 でそれっぽく出力されればOK

最後に xmonad のインストール。

  1. ここから xmonad-0.6.tar.gz をダウンロード する
  2. runhaskell Setup.lhs configure --user --prefix=$HOME
  3. runhaskell Setup.lhs build
  4. runhaskell Setup.lhs install --user

最低限の設定

ubuntu を使っていると、alt キーと他のモディファイアキーを 同時押ししたときの挙動が GNOME によって妙に設定されているせいで、 必要になったときに思ったように動作してくれない。xmonad もその 必要になったときの1つで、デフォルトのモディファイアキーが alt キーにになっている。GNOME の設定を変える手もあるが、結構めんど くさかったので、別のモディファイアキーをでっち上げることで解決 する。

無変換キーがあるキーボードなら、その辺がお手頃。xev で keycode を調べて、xmodmap に mod3 として追加する。これの細かい手順は省略 する。ぐぐればすぐ分かると思う。

無変換を mod3 に割り当てたら、次はそれを xmonad の mod キー にするための設定を書く。$HOME/.xmonad/xmonad.hs に、

import XMonad
import System.IO

main = do
    xmonad $ defaultConfig { modMask = mod3Mask }

と書き、保存する。これで mod3 キーが xmonad のショートカット駆動 キーになる。emacs でいうところの、ctrl キーのような存在になるのだ。無変換キーが。

次に、アプリケーションを起動できるようにするため、キーボード 指向ランチャの dmenu をインストールする。

  1. sudo apt-get install dmenu

xmonad ではデフォルトでこいつを起動するためのショートカットキー が設定されているほど、xmonad との親和性が高い。使えば分かる。

もう1つ、ログインしたら xmonad が立ち上がるようにする。 $HOME/.xsession の最後に、

xmonad

の行を追加する。$HOME/.xsession ファイルがないならこの1行だけの ファイルを作る。

起動する

以上の設定を行って、ログアウト→ログインしてみる。

すると何もない画面が待っているはず。そいつが xmonad です。 待っていても何も始まらないし、とりあえず mod-p と入力してみると、 画面上部になんか出る。それが dmenu で、そいつからアプリケー ション を起動する。firefox とか gnome-terminal とか打ってみるといい。

後はお好きなように

firefox と端末さえ立ち上がれば後はなんとかできるでしょう。色々 調べていじってみるとよいよ。

困った点

ubuntu が勝手にやってくれていたと思っていたこと(例えば X61 だと音量キーを 有効にするとか) は、大抵 GNOME が勝手にやってくれていたことで、 xmonad を使い始めるとこれがなくなってしまう。これらは全て、端末から自分で呼び出す とか、スクリプトが用意されてるならそれを探し出して自動起動するように 設定したりしないといけない。

GNOME が勝手にやってるとはいえ、絶対どっかにそのスクリプトはあるはず だから、それさえ見つければいいんだけどね。

俺はこの辺がまだまだ充実してなくって、もっと詳しくなりたいなぁと 思ってるとこです。無線LAN に接続するのもネットワークアプレットみたいな やつからしかやったことなくって、コマンドから接続するのに四苦八苦したり。

まとめ

xmonad さいこー!

余談

久々に長い記事書いてたのに、半分くらいのとこでブラウザ落ちやがった。。

参考

  • 公式サイト : users wiki へのリンクやら、親和性の高いアプリケーションのサイトへのリンクやら、色々ある。
  • xmonad.org - man page : 大まかな使い方はここみりゃ分かる。
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