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2009/02/20

Programming in Haskell 読み終わった

初の洋書完読。それだけでちょっと感動。それだけじゃあんまりなので、読んだ感想をば。

8(Functional Parsers), 9(Interactive Programs), 10(Declaring datas and classes) という流れで Monad を定義したのは見事だと思った。8 章で Parser 型、9 章で IO 型のそれぞれにおける (>>=) と return の定義を見せておいて、10 章で class の定義のしかたを解説。その上で、Parser と IO の共通インタフェースを、Monad として定義。実にわかりやすい説明の流れだった。こういう説明ができるようになりたい。

11 章はちょっとした具体例の上で、リストに関する汎用的な関数をちょこちょこと定義。その他、具体例に対する高速化の検討のなかで、枝刈りの手法などが紹介されていた。

12 章はわりと知ってた話題。ただ、参照透明の理解がより深まった感じかな。Lazy Evaluation は、ただ単に必要になったときに評価するだけの手法ではない。

13 章は感動物。帰納法を用いて、関数の汎用化と高速化をやってみせている。プログラミング言語の入門書でこんなことやるかよという感じ。(++) が駆逐されていく様が面白い。

各章の最後に発展的な具体例が載っているのだけど、それがいちいち面白いのが印象的だった。

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